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てぃーだブログ › Estepicor 沖縄Jrユース › エステピコが考えるサッカーとは?

2019年12月09日

エステピコが考えるサッカーとは?

エステピコが考えるサッカーとは?

サッカーとは基本的に遊びです。まず指導者として考えるのは、その遊びを本気で楽しめるようになる選手を育てていきたいと考えてます。その為日々のトレーニングを組み込んでます。

サッカーの楽しさとは、勝つ事だけではありません。自分が挑戦した、スルーパス、シュート、ドリブル等それらがうまくいった時の充実感の上に勝利があります。
今の小学年代は、勝つ事にこだわるあまり、勝つ事が楽しいという、選手が多い傾向にあります。それは、チームが強いだけで、個人の成長を重要視しないチームが増える傾向になってます。日本の高校含む育成年代は勝つ事が正義のような風潮もあるため、そういう流れになっています。しかし、海外はどれだけいい選手をトップにあげれるか?がその指導者含めチームの評価に繋がります。

話は戻りますが、
サッカーの楽しさとは、ミスが起こるスポーツの為、自分で考えて挑戦できるスポーツです。
サッカーの楽しさとは、相手を観て、試合の流れを読んで、相手の考えの上をいくプレーで勝つ事です。
サッカーの楽しさとは、自分のチームを信じてプレーし、自分の為に頑張ってチームのために頑張り勝利する事です。

例えば、小学3年生がダブルタッチで3人抜いたら凄い!となります。
しかし、中学年代になったらダブルタッチなんて、誰でもできます。その違いは何か?
身体操作が上手くなる事です。
小学年代に活躍できたが、そのまま消えていく選手はたくさんいます。色々な要因がありますが、早熟な選手ほどその身体操作を軽視し足元の技術にこだわります。

身体操作の向上には、日々のトレーニングが欠かせません。エステピコ的にはそのトレーニングが、フィジカルトレーニングであり、ドリブルトレーニングに当てはまります。それをする事により、身体操作が向上し、ボールを支配して、相手を観る事ができ、そこから駆け引きをする事ができます。
一流プレーヤーはただ上手いだけでなく、その駆け引きが一流です。
エステピコの試合を観たらかわかると思いますが、みんな駆け引きしながらプレーして、チャレンジしてます。それが原因で、試合に負ける事も多々ありますが、今の勝ちより、そのチャレンジをする事自体がサッカーの本当の楽しさに繋がるはずです。

高校年代になり、身体の大きさや、筋肉等が追いついた時に、その楽しさを余計に感じるはずです。その楽しさを感じれば本気でサッカーが好きになるはずです。

中学年代、育成年代に必要なのは、ボールを含めた身体操作、相手をみる力、サッカーの楽しさを感じるだけで充分です。
そこには、スパルタにする必要も、無理な練習時間も必要ありません。エステピコはその考えで、週3回のトレーニングです。筋肉の回復には、24時間かかるといわれてます。
サッカーやりたい!と思うくらいのトレーニングで、休みはしっかり休めるようにトレーニングも組み込まれてます。中学年代で無理な筋トレ、走り込み等は必要ありません。そのパワーは、しっかり休む事で、肉体的心理的な成長に繋げるべきです。

筋トレや、走り込みは、身体の成長が終わり始める、高校年代でやるべきです。それも過度にやるのではなく、自分に足りないポイントを鍛えるのが理想的です。

以上を踏まえ、育成年代に必要な事は自立と挑戦です。保護者的には、色々言いたくなるし、やりたくなりますが、黙って観ておき、早めに失敗させるのも、選手の成長に繋がります。

エステピコはこれからもチームの勝利よりも、選手の成長を見守っていけるチームを目指してます。みんなから愛される選手を育成していきます。



Posted by Estepicor 沖縄 at 10:05│Comments(0)
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