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てぃーだブログ › Estepicor 沖縄Jrユース › スポーツをやるという事

2015年02月17日

スポーツをやるという事

スポーツにおける勝利…  その先にあるもの…

豊かなスポーツライフの真の姿を考えた時…

ある方の記事(対談)が…



人生の勝利者、

人生のチャンピオンになれ

 …………………

 山下泰裕氏(全日本柔道連盟副会長)

※対談のお相手は7年もの間、横綱として日本の相撲界を牽引する第69代横綱白鵬です。
(山下)

 …出会いの大きさという意味では、私も素晴らしい恩師との出会いが人生を決定づけました。


 私が入った中学は、その時点で9年間公式戦無敗の記録を持っていました。

 そのくらい強い柔道部だったのですが、先生が大切にされていたのは


「人生の勝利者、人生のチャンピオン」になることでした。

(白鵬)
 それは素晴らしい教えですね。

(山下)
 分かりやすい例では、この話はよく覚えているんです。

「みんなの中から将来、日本チャンピオンになって、日の丸を胸につけて国際舞台に出ていく、

そんな選手が出てくれたら俺は嬉しい。夢は大きく持って、その夢に向かって毎日頑張れよ」と。


そういう話から始まって、しかし途中から転調するんですね。

 
「しかしな、どんなに柔道で頑張って日本一になった、世界一になったとしても、選手としてやれるのは

30歳くらいまでだ。大事なのは柔道で頑張ったことを人生に生かすことだ」


「柔道でチャンピオンになれる人は1人しかいない。

 
しかし、その人が人生のチャンピオンになれるかどうか分からない。


柔道で学んだことをみんなが普段の生活の中で一所懸命生かしていけば、全員が人生のチャンピオンになれる。
 柔道はそのためにやるものだ」

 
さらに具体的なこともおっしゃっていました。
「みんな俺の話を真剣に聞いてくれているよな。


大事なのは俺の話を聞くような気持ちで、みんなのことを思ってくれているお父さん、お母さん、担任の先生の
話を聞くことだ」


「道場でできることと日常生活を一致させることが大切だ。
 道場では挨拶もするし、ルールも守る。
 
夢に向かって努力もするし、仲間と力を合わせ、戦った相手のことも思いやる。
それを道場で終わらせるな。人生に生かすんだ」
 
こんな話をたびたびされたんです。
 わんぱく坊主だった私も、そういう話がスーッと心に入ってきたんです…

日本では、サッカーがスポーツや遊びではなく、体育の一貫として捉えられ、
教育的な要素が多く含まれています。
サッカーは楽しむもの。
勝利も敗北もあるから、本気になれる。
勝利を目指して、本気になれる。
日々の積み重ね、練習だけでなく、私生活まで、本気になる。
そこまで、こだわる事が出来るか?
なぜ、そこまでこだわらないといけないのか?
育成年代の選手は、可能性が無限大です。




Posted by Estepicor 沖縄 at 13:27│Comments(0)
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